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「処遇改善加算2026の正体」
令和7年度補正予算で、
介護分野の賃上げ支援として、
上限19,000円の上乗せ(12月~5月)が行われた。
うちの事業所でも、
現状の給与にプラスして支払った。
時給にすると、
およそ100円ほどのアップになった。
そして、
「2026年6月からは17,000円プラスになるように、
処遇改善加算で対応する」
そんなアナウンスがあった。
ところが、ふたを開けてみるとどうだろう。
これまでの加算率(Ⅰで9.2%)が、
Ⅰロ(最上位加算率)で12%になるという内容だった。
つまり、
12%がそのまま上乗せされるわけではなく、
9.2% → 12%(+2.8%)になるだけ。
これを賃金に置き換えると、
時給で約30円アップ。
月給で約6,000円程度。
しかも、利用者数が減らない前提での話だ。
補助金で一度大きく上乗せされていたため、
つい「17,000円相当がそのまま続く」と
思ってしまっていた。
国の言葉は、耳ざわりのよい所を強調する。
だからこそ、
しっかり中身を確かめないといけない。