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9/5(土) 医師会主催の在宅サロンで、大阪南医療センター 脳血管内科 脳卒中センター 尾原(オハラ)医師のお話を聴かせて頂きました。
脳卒中の分類・新しい薬の事・超急性期治療の劇的進歩の話を伺いました。
中でも、t-PAという血栓を溶かす点滴と、血栓回収デバイスは、発症から4.5時間以内なら行える治療で、大変劇的に効果があるとの事でした。
いかに早く血管を再開通させるかは、時間との戦いで、まず、119番が大切だということです。
医学の進歩はめまぐるしく、脳梗塞になっても治療できれば、障害が少なく普通の暮らしが出来ると解り、本当にすごいなあと思いました。また、この治療が出来る病院が、河内長野周辺には、近大・さくら会・城山・大阪南と4病院あると知り、心強く思いました。