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暑い夏は、本を読む気にもなれず、
活字フリークの私ですが、雑誌をめくるのが精一杯でした。
この所、涼しい夜が増えて、
何となくCDを聴きながら、小説でも読んでみたいなあと思いました。
少し前、息子が誕生日のプレゼントだったか電子書籍のキンドルを買ってくれました。
本好きの私としては、あのページをめくるわくわく感と
かばんに文庫本が入っている安心感が好きだっただけに、
「ええっ!これ使うかなあ~」と不安になったものです。
が、使ってみると便利!
字は大きくなるし、線も引けるし、
青空文庫(著作権のない文豪の本がただで読める)で、
お金を出しては絶対読まない本などを読む気にさせてくれるし。
夏目漱石の「こころ」や和辻哲郎の「古寺巡礼」
大好きな種田山頭火の全集、ついでに尾崎放哉まで、
手元に置いて楽しんでいます。
読書の秋の始まりです。