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よっしいブログ
「子育てをしながら働くということ」
子供を育てて一番感じることは、「こんなに熱出す?」である。
本当によく熱を出す。子供が複数いると次々に熱を出す。
小さな子供であれば、「死んじゃう?」と思うほどぐったりして
それはそれは心配である。
学校や幼稚園には決まりがあり、ある程度の熱が出ると連絡がくる。
電話がかかってきた親(主に母)は、ギクッとしながら、上司に報告し早退を求める。
また、朝起きたら熱を出していた時も同じで、上司に電話で連絡をし、欠勤を求める。
この連絡をする瞬間がしんどい。「帰らせてください」「休ませてください」と言う時がしんどい。
しんどいお願いをしているのに加え、早退する時や休み明けに同僚に告げる時もしんどい。
周りに迷惑を掛けていると感じるから、申し訳ない思いを皆に伝えなければならない。
そんな子育てのしんどさを周りの人が理解してくれて、「大丈夫。頑張れ」と声をかけてくれると、本当に有難い。
私の会社は、18名の零細企業である。女性が14名。
幼児がいる人3名、学校へ通う子供がいる人3名。
巣立ち前の子供がいる人を加えると、ほぼほぼみんな子供と暮らしている。
私の会社は、女性が多いこともあり、休む人たちの心遣いもありで、スムーズに休みを言える環境が出来ている。
だって、コロナの時は、自分達が罹患して長期間休んだんだからね。
子供は熱を出して育つ。
免疫力をつけ、抵抗力をつけ、細菌と戦える体を作るため、頑張って熱を出している。
「子供は日本の宝」だと思っている。
子供は、未来を生きてくれるから。
子供が、元気に生きていけるための今だといいな。
そのためにも、子育てする親が働きやすい職場だったらいいな。