よっしいブログ

「南海トラフ地震臨時情報、巨大地震注意が出た」

昨日（2024.8.8）、宮崎県日向沖で地震が起こった。

それに関連して臨時情報が出された。

まさか、南海トラフに影響を及ぼす地震が起こるとは考えてもいなかったが、

現実に臨時情報がでると、「気を引き締めねば」という思いが強くなる。

で、今日はBCP（業務継続計画）の訓練を行った。

内容は、備蓄品の確認、利用者情報の共有（独居・高齢者夫婦・昼間独居などの確認）、災害状況によるシミュレーションなどである。

食品や飲み物の賞味期限を確認し、期限切れ分は美味しくいただくこととして、不足分は購入することにした。

BCPを作成したのは冬だったので、真夏の今、見直すと想像できていなかったアレコレに気付く。

この酷暑で電気が切れて昼間だったら、

利用者全員の首に、濡れたタオルをかけて、蓄電池で扇風機を回しまくる。

洗面器・バケツに水を入れ、順に足をつけてもらう。

カーテンを閉め、太陽の光をさえぎる。

水分補給を欠かさず、こまめに体温を測り、

体調が悪くなった人は、車のクーラーをかけた所に移動してもらい様子を見る。

だからこそ、車のガソリン量は半分を切ってはいけない。

車椅子の人や、認知症の人は、避難所へは行けない。

トイレが使えないし、おとなしくできないからだ。

避難所へ行けない方たちを、最低限守る方法を智恵を絞って考える。

どうにか、大きな災害が来ませんように。

皆の日常が、続きますように。

誰も傷つきませんように。

BCPが無駄になる明日でありますように。