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河内長野市医療・介護連携勉強会に行ってきました。大阪南医療センター リウマチ関節外科の橋本淳医師の話を聞きました。
先進諸国の高齢者骨折は、減少傾向なのに、日本ではどんどん増えている。理由は、ちゃんと検査して、ちゃんと薬を出し(効かない薬を出す先生も多いらしい)、ちゃんと薬を飲むようにしないから。
②骨折を防ぐ薬はある。
樫本病院にて、毎週金曜日14~16時 橋本医師が骨粗しょう症外来で、背骨と足の骨密度を測り、折れにくくする薬を処方してくれる
③筋力低下を防ぐ薬はできたところ。
姿勢を保ち歩き続ける為には、筋力を保つことが大切。筋力低下を防ぐ薬は、大阪南医療センター(治験管理室0721-53-5761)で治験が始まっているそうです。
もう年やから・・・と我慢しない方が良いと感じました。死ぬまであと何年生きるかは解らないんだから、今を元気で動いていたいと思いました。そして、医療は日々進歩しているんだと感じました。