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よっしいブログ
「ホワイト社会」化
恥ずかしながら、「ホワイト社会」という言葉をつい最近知った。
ブラック企業という言葉は、理解していた。
当社も社長が「無駄な残業せんと、早よ帰り!」と【帰れ帰れハラスメント】をすることがあり
ブラックについては、気遣う所があった。
が、コロナ以降、社会の空気は「ホワイト社会」へ変化しているらしい。
変化の内容を見てみると、
①価値観が変化している。
清潔感を重視し、清潔は正義、不潔は悪という、見た目至上主義的価値観。
モラルや倫理観が強調され、不正や不倫・過去の不祥事などが強く非難される。
(松本人志の居ない半年が過ぎていくんやもんな。ビッグモーターは叩かれ消えたし。)
②コミュニケーションが変化している。
表面的なコミュニケーションを好み、共感は示すものの深い関係を避ける。
炎上することを恐れて発言を控えるなど、良い人を演じるような会話。
(毒舌、悪口、批判、攻撃的…は嫌悪される。)
昭和世代としては「それでいいのかね」と思うのだが、
昔の普通が、徐々に変化し、
気付けば世代間格差が、急激に拡大していたというだけの事である。
愕然とする必要はないし、排除することも争うこともない。
ブラックよりは、ホワイトの方がいい。
静観しているうちに、ピンクやグリーンが出てくる時がくる。
その時を待って、社会の変化を楽しもう。