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「ちょっとしたことで…失敗」    よっしいブログ

「ちょっとしたことで…失敗」 

 

朝寝坊をして、少し焦っていた朝。

100℃のお茶を踏んだ。

 

慌てて飛び起き、

急いでご飯を食べ、

急いで顔を洗い、

いつものお茶入れに、ほうじ茶パックと

沸きたてのお湯を入れて、カバンの横に置いた。

 

普通はサイドテーブルに置くのだが、

カバンだけを持って出てしまい、

あとでお茶を取りに戻る、ということを

何度も繰り返している。

 

この日は急いでいたので、

「忘れないように」と思い、

カバンの横に置いたのだった。

 

上着を着て、いつもどおりカバンを持ちあげた瞬間、

なんということでしょう。

100℃のお茶をこかして湯をまいた。

しかも、それに気づかないまま、

しっかりと左足で踏んでしまった。

 

「あああ!熱っ!熱っ!熱っ!」

すぐに脱がねばと思うのに、

重ね着をしていて、

靴下はハイソックス。

その上にレッグウォーマー、

さらにズボン下まであって、なかなか脱げない。

「熱っ!熱っ!熱っ!」と叫びながら、

転がるようにして靴下を脱いだ。

 

声を聞いた子どもが飛んできた。

足を押さえていたので、

足首を折ったのかと思ったらしい。

 

「やけど!やけど!」と叫んだ。

すぎに保冷剤をタオルに包んで持ってきてくれた。

 

ジンジン痛む足で仕事場に行き、

看護師さんに手当をしてもらった。

足の裏の皮膚が厚かったのか、

すぐ冷やしたのがよかったのか、

看護師さんの処置が的確だったのか、

夜にはすっかり治っていた。

 

同僚からは、

「熱湯がかかったら、すぐに水につけなあかん。

水につけてから、そっと脱がないと、

皮膚がめくれてしまうで」

と言われ、なるほどと思った。

 

確かにデイの事故マニュアルにもそう書いている。

でも、自分のことになると、

気が動転して、なかなかできないものだ。

火傷を冷やしている女性のイラスト

この失敗を、

「成功のもと」にしたい。

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