

「家庭内の生産性の向上」
介護業界に「生産性の向上」という言葉が持ち込まれて、もう何年かたつ。
最初な正直、
「人と人が関わりの仕事に、生産性なんて言葉を持ち込むな」
と思っていた。
けれど数年のうちに、生産性向上が賃上げの条件にまでなり、
政府は力業で、ぐいぐいと押し込んできた。
介護業界で言う生産性の向上とは、
環境や業務の流れを見直し、
システムを使って事務作業を減らし、
チームワークよく、効率よく仕事を回し、
そこで生まれた時間を、介護の充実にあてる、という考え方だ。
この「介護の生産性向上」については、
思う所もある。
(ブログでも、言いたい放題書いてきたしね)
今回は視点を変えて、「家庭の生産性向上」について考えてみた。
我が家で、いちばん生産性向上を実感しているのは、
「ドラム式洗濯乾燥機」である。
寝る前に風呂へ入るルーティンの自分は、
以前は、洗濯が終わるのを30分ほど待ち、
洗濯物を干し、外につるし(さらに20~30分)。
ようやく眠る準備に入っていた。
仕事から帰れば、洗濯物を取り込み(10分)、分別する。
それが今は、
入浴終に洗濯乾燥機に洗剤をセットし、
ボタンを押すだけ。
しかも洗剤も、
洗濯液・漂白剤・柔軟剤と三つ入れていたのが、
今はセットになった、ぷにぷにの粒を
洗濯物の中に放り投げるだけでいい。
そのおかげで、就寝時間は1時間近く早くなり、
仕事帰りの「洗濯物取り込み」もなくなった。
楽だ。

もう一つは、お掃除ロボットの復活。
以前は子どもが自分の部屋で使っていたが、
台所・廊下・洗面所といった
共有スペースの掃除に使い始めた。
黙々と働いてくれて、
これまた楽だ。
残る課題は、
大っ嫌いな料理と、風呂掃除。
できるだけお金をかけずに、
業務(=家事)の見直しをしたいと思っている。

生産性の向上には、
やっぱり、お金がかかるかあ。