

「脱税理士スガワラくんに合った」
先日、大阪市内で脱税理士スガワラくん(https://www.youtube.com/@datu-sugawara)のセミナーがあった。
もう、生のスガワラくんを見て、それも2時間も聴けて、
ファンの自分としては、夢のようで大満足だった。
自分がYouTubeを見たのは、令和5年の年末近くで、まだ始まって間なしの頃だった。
丁度、赤字の決算書を眺めては、ため息をついていた時だった。
銀行さんには、「債務超過ですね」と言われ、烙印を押された後だった。
スガワラくんの話す内容は、スポンジが水を吸うように頭に入っていった。
全部のYouTubeをメモを取りながら、何度も繰り返し見た。
赤字の決算書には、習ったことがびっしり書き込まれていった。
スガワラくんの言うように、事業計画書を作り、
予算を立て、毎月見直しては、改善点を考えた。
長期借入金を融資と役員借入金に分けた。
役員報酬は、事前確定届出給与を行い、役員賞与を貰う形にした。
もし、コロナのような最悪な事態が起こっても、役員賞与を貰わないという道を作った。
社員の賞与は、収益が出た場合に決算賞与にした。
収益の目標は、粗利の10%とした。
1年経って、決算書は、ぎりぎり黒字になったし、
現預金は前年の2倍に増えた。
前期の決算書より、ずっと見栄えが良くなった。
これもスガワラくんに教えてもらったお陰である。
自分は、経営を行うようになってから、
稲森和夫氏や松下幸之助氏の本をよく読むようになっていた。
京セラフィロソフィーは、愛読書になっていた。
スガワラくんも稲森さんを恩師としていると知り、
考え方の共通点に、この人に学べば間違いないと思った。
完全にファンになったのだ。
スガワラくんの思う壺にはまっている自分だが、
これからもずっと信じてついて行きたい。
会社の為に、ご利用者の為に、みんなの為に、
会社を潰さないことが自分の仕事なのだから。
そして、最後の社長の仕事は、会社を次の世代に渡すこと。
やり遂げるまで、頑張ろう!