よっしいブログ

「山の日だった」

一昨日（8月11日）は、山の日だった。

海の日について書いたので、山の日も調べてみる。

山の日とは、「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」という祝日。

なんとも漠然とした趣旨だ。

海の日は、明治天皇が初めて船に乗り東北地方を巡行し、横浜港へ帰り着いた日で、記念日には違いない。

が、山の日はどうだ。

海の日があるのに山の日がないのはどうよ、というノリで作った感がある。

祝日が始まったのは2016年からと新しい。

2020年には、東京オリンピックの閉会式があるからと、8月10日に変更され、

新型コロナの影響でオリンピック自体が延期された2021年は、8月8日に変更された。

特に意味がない精でコロコロ変えられて、可哀そうだなあと思う。

8月11日も微妙で、お盆につながるように12日にしたかったそうだが、

日航機墜落事故の日だから外したらしい。

8月12日は、ペルセウス座流星群のピークの日だ。

夜空を見上げると、晴れていれば子供でも流れ星が見られる。

いっそのこと8月12日を「空の日」にして、大型連休にすればいいのにね。